こんな疑問に、Anker PowerPort Wireless 5 Standの購入レビューをお送りします。
総合評価は
- 充電スピードはワイヤレスに抵抗を感じている人でも満足できるスピード
- シリコンケースをつけたままでも充電可能
Anker PowerPort Wireless 5 Standを使うと、「ケーブルを挿す」行動はめんどくさくなり、有線充電には戻れなくなってしまいます。
それでは、これから詳しくレビューしていきます。
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Anker PowerPort Wireless 5 Stand画像

内容物は、本体・0.9m Micro USBケーブル・取扱説明書です。
ACアダプターは別売りになっているので、コンセントから充電しようとしている人は注意が必要(5V2.0Aが推奨されています)

筆者はiQOSに付属していたアダプターが余っていたので、それを利用しています。
付属のMicro USBケーブルは90cmと、意外に短いので電源の供給場所に注意しましょう。

使用イメージはこんな感じです(iPhoneXを使用していますが、設置すると写真を撮れないのでiPhone6)

iPhone6で幅はジャストサイズです。
iPhoneXだと少しはみ出しますが、落下の可能性は感じません。
筆者はTOZOのシリコンケース(厚さ1mm)を使用していますが、充電の不具合はまったく起こっていません。
開封から使用までわずか30秒。
めんどうな設定なんてないので、誰でも置くだけでかんたんに充電ができるようになります。
Anker PowerPort Wireless 5 Standの使用感レビュー
- 充電時間は有線のときとほとんど変わらない
- Face IDのアンロックは良好
- 横置きにしても充電できて便利
充電時間は有線のときとほとんど変わらない
- Anker PowerPort Wireless 5 Standで10分間充電した場合→4%充電
- 純正ケーブルとアダプターで10分間充電した場合→5%充電
上記のように充電時間は誤差の範囲でした。
これだけ早ければ、「ワイヤレス充電は遅い」と思っていた人も購入を検討できるレベルだと思います。
Face IDのアンロックは良好
Anker PowerPort Wireless 5 Standは、角度が固定になっていますが、Face IDのアンロックに支障はありません。
iPhoneのFace IDって便利なんですが、アンロックならないときってイラっとしますよね。
しかし、Anker PowerPort Wireless 5 Standであれば、充電しながらでもすんなり通知の確認ができる設計になっています。
横置きにしても充電できて便利
実際にiPhoneを横にして使う機会ってあまりありませんが、「縦横どちらでも充電可能」ということは話しが別です。
筆者は赤ちゃんを抱っこしている時間が多く、手がふさがりがち。
そんなとき、Anker PowerPort Wireless 5 Standであれば、縦横関係なく置くだけで充電してくれるので、向きを考えないで置けることは非常に便利です。
まとめ|Anker PowerPort Wireless 5 Standレビュー
総合評価は
- ACアダプターは付属してこないので、必要な場合は5V2.0Aのアダプターを用意する
- ケースをつけたままでも充電可能
- 充電時間は有線のときとほとんど変わらない
- Face IDのアンロックは良好
- 横置きにしても充電できて便利
充電しながらでもFace IDのロックを外せるのは非常に便利です。
ぜひ、検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

