こんな疑問に答えます。
☑︎本記事の内容
- イヤホン一体型のスマートウォッチがわかる
- EarBand V08S/Jとアップルウォッチの比較データがわかる
この記事を書いている僕は、スマートウォッチが大好きで、愛用のスマートウォッチはアップルウォッチです。
スマートウォッチが大好きなので、この記事以外にもスマートウォッチの記事はたくさん書いてきましたが、イヤホン一体型のスマートウォッチは初めて見つけました。
バンドから取り外して、そのまま耳に装着して通話や音楽を聴けるってめちゃ便利です。
これから、イヤホン一体型のスマートウォッチを詳しく紹介していきます。
見出しをタップで好きなところから読めます
イヤホン一体型のスマートウォッチ EarBand V08S/J
イヤホン一体型のスマートウォッチ、その名はEarBandです。
EarBand最大の特徴、イヤホン一体型とは?
答えはかんたん、スマートウォッチとイヤホンがひとつになっています。
スマートウォッチをバンドから取り外して、耳に装着できるんです。
「なんだ、それだけかよ」と思うかもしれませんが、こんな単純なしかけがついたスマートウォッチ、僕は初めてみました。
着信がきて、スピーカー通話したいけど、まわりに人がいてできない
↓
EarBandを耳に装着して通話で解決
フィットネス中、音楽が聴きたくなってきた
↓
EarBandなら別途イヤホンを持ち歩かなくて済みます
※ただし、イヤホンは右耳専用になっているので注意してください。
機能
ぶっちゃけEarBandの機能は、他のスマートウォッチと比べて、特出しているものはありません。
特出していないからといって機能が乏しいわけではなく、他のスマートウォッチについている機能は大概ついているってことです。
- 着信やメール、SNSの通知機能
- 心拍数や歩数計などフィットネス機能
- 音楽再生機能
- カメラの遠隔シャッター機能
- 座りがち警告機能
などなど、この他にもたくさんの機能があります。
正直、1番使う&便利な機能は「通知機能」なので、機能がありすぎても使わないです。
また、スマホのOSは、iOS/Android両方に対応しているので安心してください。
基本スペック
バンドカラー | レッド・ネイビー・ブラック・スケルトン(本体はブラックのみ) |
---|---|
外観寸法 | 46mm×20mm×13mm |
有効リスト長さ | 145mm-190mm |
充電時間 | 約12時間 |
重量 | 35.4g |
内容品 | 説明書、ヘッドセット、リストバンド、充電器、データケーブル |
互換性 | iOS9.0以上、Android4.4以上 |
防水 | 生活防水 |
バッテリー持ち | 公式によると2~3日 |
基本スペックで抑えておきたいポイントは3つあります。
- 重量について
- 防水機能について
- バッテリー持ち
重量約35gというのは、普段つけている分には問題ないと思います(僕が一日中アップルウォッチをつけているため)
ただ、睡眠の質を計測するために、寝るときも装着するのは抵抗ある重さです。
なぜなら、僕がアップルウォッチをつけたまま寝るのはイヤだから笑
もちろん人それぞれだと思うのですが、あくまで参考までに…
防水機能は、生活防水になっています。
生活防水とは、小雨や水はねなどを想定しているので、EarBandを装着したままお風呂に入ったり、泳いだりするのは控えましょう。
最後にバッテリーですが、1回の充電で2~3日もつなら、普通レベル。
万が一充電し忘れたとしても、充電時間1~2時間で満タンになります。
よって、朝の支度をしながらサッと充電すれば、その日のぶんのバッテリーは確保できそうです。
ワンプッシュで取り外し、通話ができるスマートウォッチ。【EarBand (V08S/J】
EarBandとアップルウォッチを比べてみた
今やスマートウォッチで最も有名なものの1つとなったアップルウォッチ。
そんなアップルウォッチとEarBandを比べれば、EarBandの特徴が丸裸に⁈
※比較するアップルウォッチはシリーズ3です
機能比較
EarBand | アップルウォッチ | |
ランニングコースを記録 | ○ | ○ |
消費カロリー計算 | ○ | ○ |
心拍数トラッキング | ○ | ○ |
移動距離の計算 | ○ | ○ |
疲労度の計算 | ○ | ○ |
座りがち警告 | ○ | ○ |
睡眠の質トラッキング | ○ | アプリで可 |
アラーム機能 | ○ | ○ |
着信通話 | ○ | ○ |
音楽再生 | ○ | ○ |
リモートシャッター | ○ | ○ |
端末を探す | ○ | ○ |
タイマー・ストップウォッチ | ○ | ○ |
通知機能 | ○ | ○ |
上記の表を見ると、アップルウォッチができることはEarBandもすべてできます。
EarBandはアップルウォッチに比べて、かなりコスパいいので、それなのにこれだけ機能があるのはすごい。
ただ、アップルウォッチにはアプリをダウンロードできたり、電子マネーが使えたりと、まだまだたくさんの機能がありますが…
しかし、アップルウォッチができないのに、EarBandができること。
それは、EarBandのようにイヤホン一体型ではないので、耳に装着できないこと!
EarBand最大の特徴ですね。
スペック比較
EarBand | アップルウォッチ(42mm) | |
バンドカラー | レッド・ネイビー・ブラック・スケルトン | 数えきれない |
外観寸法 | 46×20×13mm | 42.5×36.4×11.4mm |
有効リスト長さ | 145mm-190mm | おおよそ150mm-200mm |
充電時間 | 1~2時間 | 約2時間 |
重量 | 35.4g | 32.3~34.9g |
互換性 | iOS9.0以上、Android4.4以上 | iOS13以上 |
防水 | 生活防水 | 50m防水 |
バッテリー持ち | 2~3日 | 体感2日 |
上記の表から、スペックでEarBandがアップルウォッチに劣っているとしたら、防水性能ぐらいです。
それでも、EarBandには、水はねや小雨レベルから守ってくれる生活防水があるので、普段使いなら問題なし。
お風呂につけていけないけど、お風呂に入るときまで時計してる人っているのでしょうか?
EarBandとアップルウォッチを比較してみた感想
正直、詳細を調べるまでEarBandがアップルウォッチの性能にここまで肩を張るとは思いませんでした。
さすがにアップルウォッチの圧勝でしょって思ってました(笑)
加えて、EarBandには最強の武器、「一体型のイヤホン」があります。
スマートウォッチとイヤホンが一体型で、しかもアップルウォッチの機能に勝るとも劣ってないとなれば買いです。
EarBandすご。
ビジネスでもフィットネスでも様々なシーンで大活躍なスマートウォッチ。【EarBand (V08S/J】
まとめ|イヤホン一体型のスマートウォッチEarBand
今回の記事をまとめます。
- EarBandはイヤホン一体型で、バンドから取り外して耳に装着し、通話や音楽を楽しめる
- 今どきのスマートウォッチにある機能はほとんどついている
- EarBandとアップルウォッチの機能&スペックを比較してみたが、アップルウォッチの圧勝とはならなかった(EarBandすごい)
EarBandは、イヤホン一体型のスマートウォッチを探しているあなたにおすすめです。
機能もじゅうぶんですし、アップルウォッチにも劣っていません。
EarBandで快適なスマートウォッチ生活を。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ワンプッシュで取り外し、通話ができるスマートウォッチ。【EarBand (V08S/J】