こんな疑問に、実食レビューで答えます。
筆者の総評は
ヒーヒーダブチのおすすめ度
ヒーヒーてりやきのおすすめ度
となりました。
ヒーヒーダブチは、以前もピリ辛ダブルチーズバーガーなどと称して販売していましたが、スパイシー×てりやきマックバーガーの組み合わせは今回が初めてです。
てりやきソースとスパイシーソースの組み合わせに注目して読んでみてください。
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ヒーヒーてりやきの甘辛は大人でも満足できるコンビ
てりやきマックバーガーといえば、誰もがあの甘辛ソースに魅了されると思います。
今回は、王道感たっぷりのてりやきソースに、ガーリックの旨味とハバネロの刺激的な辛味を合わせてきました。

クラウン(バンズの上部分)側にスイートレモンソース、ヒール(バンズの下部分)側にスパイシーソースをドレス(盛り付け)することによって、口の中でうまくからみあうようにできています。
そのからみあっているソース2種類にも負けないてりやきソースの王道感は健在。
そして最後にはてりやきソース×スパイシーソースで絶妙な甘辛ソースが口の中で完成されます。
大人でも満足のいく甘辛さで、これはリピートしたくなるおいしさ。
2018年1月に販売された「ピリ辛ダブルチーズバーガー」
そのときに使用されたソースを使いまわしているとは思いますが、今回のスパイシーソースは旨味が目立ちました。
ハバネロの刺激的な辛味より、ガーリックの旨味が強いので、「旨辛」好きには絶対おすすめ。
以下、使用されている原材料です。
- セサミバンズ
- スイートレモンソース
- スライスレタス
- てりやきパティ
- てりやきソース
- スパイシーソース
余談ですが、てりやきソースが固形になっている場合は、ソースのホールディングタイム(保温可能時間)が切れている可能性が高いです。
液状のてりやきソースを常に保温器で保温しているのですが、ソースがどんどん蒸発していって、最後には固形になるんですよね。
てりやきマックバーガー好きの人は、そのお店のてりやきソースの状態に注目してみてください。
きっとそのお店の品質管理がわかります。
ヒーヒーてりやきのまとめ
ヒーヒーてりやきのおすすめ度は
- 甘いてりやきソースとスパイシーソースの相性はバツグン
- 旨辛好きの人には絶対に食べてほしい
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ヒーヒーダブチは変化に乏しいが、それでも満足できるうまさ
1年ぶりの復活を思わせるヒーヒーダブチ(スパイシーダブルチーズバーガー)は、昨年1月に販売されたピリ辛ダブルチーズバーガーと味はほとんど同じでした。

ただ、ヒーヒーてりやきでも説明しましたが、スパイシーソースの旨味がUPしており、昨年よりおいしく感じる。
マクドナルドのスパイシーソースは、ソースガンという小型の機械に、ソースボトルをセットしてかんたんにソースをショットできるようになっています。
これだけかんたんにドレス(盛り付け)できるのであれば、スパイシーソースを使うハンバーガー類をレギュラーメニュー化にふみきってもおかしくないです。
以下、使用されている原材料です。
- レギュラーバンズ
- マスタード
- ケチャップ
- オニオン
- ピクルス
- スライスチーズ
- 10:1パティ(ビーフパティ)
- スパイシーソース
ヒーヒーてりやきもヒーヒーダブチも、同じ赤いラップを使用しているため、ピーク(混雑時)は入れ間違いが多く発生しそうで、クレームが増えそうですね。
マクドナルドは、基本的に日中であれば電話1本で指定の場所まで商品を届けてくれるので、もし今まで知らなかった人がいたら、ぜひ利用してみてください。
ヒーヒーダブチのまとめ
ヒーヒーダブチのおすすめ度は
- 変化には乏しいが、安定しておいしい
- スパイシーソースがおいしくなっているので、昨年のピリ辛ダブチの味を思い出して比べるのもおもしろい
春定番のてりたまにスパイシーてりたまなどの商品が販売されそう
これはあくまで筆者の推測ですが、今回のヒーヒーてりやきがヒットすれば春の定番「てりたま」のバリエーションに、スパイシー系の商品が入りそうですね。
でも、マーケティングカレンダー(プロモーションの販売プラン)は、四半期ごとにある程度決まっているはずなので、スパイシーソースの生産が間に合えば…ですけど。
もしくは、すでに販売されることが決まっている?なんてパターンもありそうです。
筆者はてりたまの味に、すでに飽き飽きしているので、ぜひともスパイシーてりたまなんて商品を販売してほしい。
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まとめ|ヒーヒーダブチ&ヒーヒーてりやきレビュー
ヒーヒーダブチのおすすめ度
ヒーヒーてりやきのおすすめ度
レギュラーメニューに味の変化をもたらして、コアなファンにも受け入れやすくする戦略は今年も続きそうです。
おいしければいいんですけどね(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

