こんな疑問に、母親教室に参加した旦那が答えます。
結論として、出産間近の奥さんの不安や希望が聞けたし、夫婦で出産するという意識が高まって最高の経験でした!
母親教室の内容をかんたんにまとめたので、3分ほどおつきあいください。
見出しをタップで好きなところから読めます
母親教室とは母親になるための勉強会
呼び方は違えど内容はほとんどいっしょみたいです。
母親になるにあたっての不安や悩み、出産に関する疑問を解消し、情報交換などもできてママ友作りの場としても有効活用できます。
開催場所は病院や自治体、ベビー用品店などでも開催しています。
場所によっては参加費用がかかるところもあるので、自分にあった場所を選びましょう。
母親教室は前記、後期に分けて2回が一般的です(中期がある場合も)
前記の母親教室は、妊娠中の食べ物や飲み物について、体づくりなどの食生活について学ぶことがほとんどです。
後期の母親教室は、出産についての心構えや入院の準備などを学びます。
今回わたしが参加したのは後期の母親教室でした。
2時間ほどの内容を紹介していきます。
はじめは出産に関するDVDを観る

20分ぐらいのDVDを閲覧します。
おおまかな内容としては、陣痛から出産するまでの流れを説明するものです。
実際にこれから出産する人に撮影許可をもらって作られたDVDのため、非常にリアリティがあります。
特に分娩台のシーンの没入感がヤバイ。
わたしは出産のときに立ち会うので、その場面を想像しうれしい半面、最後まで立ち会えるか少し不安になりました(血に弱いので)
排出された胎盤が映像に出てくるので、血などに弱い方は注意しておきましょう。
ちなみに、あなたは胎盤に処理費用が発生することは知っていましたか?
わたしの地区では1,000円かかります。
気になった方は調べてみてください。
担当者から資料を使って説明を受ける

DVDを観終わったら担当者から資料を使って説明を受けます(上記画像)
一般的に母親教室を行うのは助産師や栄養士が多いとされていますが、今回わたしが受けたところの担当者は、産婦人科の看護師でした。
内容は
- 陣痛がきてからの対処方法
- 入院時の持ち物や入院費用
- 面会時の注意点
などです。
なかでも、午前中の面会は控えてくださいって言われたのは衝撃的でした。
入院中でも朝一番に我が子の顔を見に行こうと思っていましたが、午前中は診察や検査があってママも赤ちゃんも忙しいみたいです。
どうしてもと理由がない限りは、面会は午後からにしましょう。
説明途中、15分ぐらいの休憩をはさみつつ、入院時に病院側から支給されるものを紹介してくれました。
出産時に使用するシーツやマタニティナプキンまで一通り揃っています。

これが出産時にママが着用するシーツ。

こちらはマタニティナプキンというもの。
出産後もとうぶんの間は出血がひどいそうなので、段階を分けて着用していくみたいです。

これは前開きのパンツと、母乳をあげたときに乳首が切れるそうなので、ケアをするためのランシノー。
パンツが前開きなのは、診察のときなどに妊婦が腰をあげたりする負担を減らすためだそうです。
最後にみんなで病院内の見学へ行きます。
ナースセンターの場所を確認したり、分娩室や沐浴室に実際に入ってみたり。
おむつ交換などを実際に教えてくれるのかなと思っていましたが、そういったことは出産後にママが入院している間で教えてくれるそうです。
帰り際にはお土産もらえました。

赤ちゃん用品のクーポンや試供品がたくさん!
初めての赤ちゃん用品って何がいいのか検討もつかないので参考になります。
今回の母親教室は無料だったので、お土産ももらえてラッキー。
母親教室に夫婦で参加したまとめ
わたしが参加した母親教室ではグループワークなどもなく、一方的に話しを聞いているだけという印象でした。
開催場所によって内容は違うと思いますので、どうしても聞きたいことや習いたいことがある人は、事前に調べておきましょう。
わたしの奥さんは、母親教室に夫婦揃って参加できて喜んでいました。
旦那であるわたしも出産に対する心構えができましたし、参加してよかったです。
参加できる夫婦の方は、ぜひいっしょに母親教室に参加してみてください!
読んでいただきありがとうございました。

