こんな疑問に、おすすめのスマートウォッチを紹介します。
スマートウォッチといえば誰でも知っているAppleWatchですが、価格は4万円~となかなか手が出しにくいです。
しかし、最近ではAppleWatch以上の高性能なスマートウォッチもたくさん発売されています。
どうしても「Apple製品じゃなきゃイヤだ」という人でなければ、これから紹介する6つのスマートウォッチをぜひ参考にしてみてください。
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3万円以下スマートウォッチの評価ポイント
- バッテリー持ち
- サイズ・重さ
- 耐久性
- オプション機能
- デザイン
今回は上記のポイントで評価しました。
バッテリー持ち
スマートウォッチの弱点である、充電しなければ使えないところは必ずチェックしましょう。
朝、身につけて外出し、夕方にはバッテリー切れでブレスレットになっている…なんてものは問題外。
さらに、2日以上のバッテリー持ちはほしいです。
なぜかというと、1日充電し忘れると使えなくなってしまうので、万が一のときでも2日以上あれば充電忘れによるトラブルが減ります。
サイズ・重さ
筆者はAppleWatch3を愛用しています。
文字盤のサイズは人によって好みがあると思いますが、42.5×36.4mmのサイズ感はバツグン。
ただし、重さは絶対に軽いほうがいいです。
普段、腕時計をつけている人ならわかると思いますが、重ければ重いほど手首に負担がかかり、邪魔になります。
「手首が拘束されている感覚」ってどんなことをしてても、生産性を下げられている気がしてうっとうしいです。
耐久性
ぶつけたり落としたりしても壊れないか?さらに防水・防塵機能なども必須です。
スマートウォッチには、保護フィルムやケース・カバーといった類のものも販売されていますので、どうしても傷や衝撃などから守りたい人は購入しましょう。
ただし、カバーなどはつけた途端デザイン性を損なうものが多いので、デザイン重視の人は要注意です。
オプション機能
正直この価格帯になってくると、機能がたくさんありすぎて逆にすべての機能を使いこなすことは難しくなってきます(笑)
着信やLINEの通知などは、ほぼ100%のモデルについています。
そのため、自分がもっとも必要とする機能を優先しましょう。
デザイン
筆者は1万円以下のおすすめスマートウォッチという記事も書いていますが、予算3万円までとなってくると、デザイン性は格段に向上します。
腕時計有名ブランドも予算内に入ってきますので、低価格帯にはなかったデザイン性で選ぶのもあり。
むしろ機能的に似たりよったりであれば、最終的にはデザイン勝負だと思います。
評価基準としてのAppleWatch3
筆者が使っているAppleWatch3の評価をのせておきますので、参考にしてください。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |

スマホで有名なGalaxyのGear S3 Frontier

あのGalaxyからもスマートウォッチは販売されています。
しかもGalaxyの名に恥じぬ高性能で、ベゼル(文字盤の縁)を回すだけでアプリを選択できるのが使いやすい。
AppleWatchを使っていると、たくさんのアプリ一覧からタップしてアプリを選択することが少しやりづらいので、このベゼル選択はかなり良さげです。
市販の22mmバンドへ交換可能なため、オン・オフを切り替えて楽しめます。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |
超長持ちバッテリーで選ぶなら TicWatch Pro

とにかくバッテリーの長持ちにこだわり、充電回数を減らしたい人にはTicWatch Proがおすすめです。
1回の充電で最大30日間のバッテリーが持続。
単純計算で1ヶ月に1回フル充電すればOKなので、スマートウォッチはほしいけど充電がめんどうくさい人にはうってつけです。
さらに、バッテリー特化だけではなく本体にマイクがついているので、着信時にはスマートウォッチから直接通話可能。
「直接通話なんて使わないだろう」と筆者は考えていたのですが、あれば意外と使っちゃうんですよね。
車を運転しているときや、ランニングのときなど、すぐにスマホを取り出せない状況って日常生活でけっこう多いです。
そんなときに、直接通話できると「あ、便利かも」って実感します。
この便利さを、ぜひあなたの生活にも取り入れてみてください。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |
GARMINはフィットネスだけじゃない vivomoveHR

スポーツやフィットネス、アウトドアに特化したスマートウォッチを開発しているGARMIN。
しかし、今回はデザインに特化したモデルを紹介します。
アナログとデジタルが融合したハイブリッドスマートウォッチであり、カラーは8種類用意。
「ストレス計測」機能がおもしろく、1日中のストレスレベルを計測して、あなたに休息が必要なタイミングを教えてくれます。
適時休息できればあなたの生産性は間違いなくUPするので、GARMINの技術とデザイン性が見事に調和したモデルになっています。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |
シャンパンゴールドが目を引く FOSSIL EXPLORIST

腕時計で有名なFOSSILも、おすすめからは外せません。
ケースサイズ45mmと大きめで、「デザインはシンプルで、でも文字盤は大きいほうがいい」という人にはお気に入りになるはずです。
また、FOSSILはこのモデル以外にも、女性向けのスマートウォッチを多く販売しているので、ペアウォッチとしての選択もおすすめ。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |
シンプルを追求したWithings Steel HR

ムダなデザインは一切必要ないという人には、WithingsのSteel HRがおすすめです。
ハイブリッドスマートウォッチですが、デジタル表示は4分の1程度。
このデザインなら、スーツなどのフォーマルな服装にも安心して合わせられます。
見た目とは裏腹に、バッテリーは最大25日間持続するポイントにも注目。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |
数少ないスクエアタイプの文字盤なら ASUS VIVOWATCH

ブレスレットタイプならスクエアは多いけれど、スマートウォッチでのスクエアタイプはなかなか少ないと思い、探してみればASUSから販売されていました。
スマートウォッチといえば、手首をひねって文字盤のON・OFFを切り替えるタイプが多いですが、VIVOWATCHは常にディスプレイに文字盤が表示されています。
そのため、ひねる動作がめんどうという人にはおすすめ。
カラーはモノクロですが、その分バッテリー持ちがよくなっています。
バッテリー持ち | |
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サイズ・重さ | |
耐久性 | |
オプション機能 | |
デザイン |
まとめ|3万円以下のスマートウォッチ
それなりの値段がする分、2~3万円のスマートウォッチは格段にかっこいいです。
3万円の予算であれば、ハイブリッドスマートウォッチにも手が届くため、デジタルだけでは味わえないかっこよさを体感してください。
友達や知人から「お!それなに?」って聞かれると、ついついうれしくなっちゃいますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

